リシャフト&ゴルフスペック用語 |
リシャフトに大きく影響を与えるスペックと、ゴルフクラブの取り扱い方についてご紹介します。 |
リシャフト用語
シャフト選びの基準となるスペック。その正しい読み方をご紹介します。リシャフトの参考にしてください。
硬さ(フレックス)
シャフトの硬さは「フレックス」と表記するのが一般的。一定重量の重りをかけたとき、たわみ量が大きいほど軟らかく、小さいほど硬いと判断します。硬い順にX、S、SR、R、R2、L、R3といった表記がされています(メーカーによって異なります)。
トルク
シャフトのねじれ度合いを表す値です。数値が小さいほど、ねじれにくいシャフトです。トルクは小さすぎても大きすぎても、よい結果は得られません。ヘッドスピードが速い人ほど、トルクの低いシャフトを選ぶのが一般的です。
調子(キックポイント)
キックポイントとは、シャフトが最もしなる場所のことです。元調子・中調子・先調子(それぞれメーカーによって呼び方が異なる場合があります)の3種類に分類されることがほとんどで、ヘッドに近い方が先調子、手元に近い方が元調子となります。
チップ・バット
シャフトの径を表す単語です。チップがヘッド側の径、バットがグリップ側の径です。リシャフトする際は、長さや硬さを調整するためにチップ側またはバット側をカットする場合があります。シャフトによってはチップ側の径が太いモデルもございます。
ロフト角
シャフトの中心線に対してのフェース面の傾斜角。地面に対してのフェースの傾き具合と考えればわかりやすいでしょう。理論上は、ロフトが立っている(ロフト角が小さい)クラブほど、低い弾道となります。
ライ角
クラブヘッド(ソール)とシャフトの取り付け角度のこと。この角度が悪いと、構えたときにソールのトゥかヒールが大きく浮き、フックやスライスの原因となることも。
フェース角
クラブを構えたときのフェース面の向き(角度)です。0度ならスクエア、+はクローズドフェース、−はオープンフェースを意味します。
スイートスポット(SS)
ヘッドの重心からフェース面に向かって垂線を引き、フェース面と交わった点がスイートスポット。また、そのまわりの比較的ボールが飛びやすい範囲をスイートエリアと呼ぶこともあります。
重心深度
フェース(スイートスポット)からヘッドの重心までの距離を指し、一般的には深い(数値が大きい)ほどスイートエリアが広くなり、ボールもつかまりやすいと言われています。
重心距離
シャフトの中心線の延長線上からヘッドの重心までの垂線の距離。一般には、この距離が長い方がインパクトでのスピードが上がると言われていますが、シャフト軸を中心とした慣性モーメントが大きくなるためヘッドが返りにくくなります。
ゴルフクラブの取り扱い
知っているようで知らないゴルフクラブの取り扱いについて説明します。危険防止のためにもぜひお読みください。
使用する前に
ゴルフクラブを使用する前には、必ず各部に異常がないことを確認してください。シャフトやヘッドのヒビや割れ、ヘッドとシャフトの接合部分のゆるみやガタがあるものを使用すると、破損する場合がありますので、お使いにならないでください。
使用時の確認
ゴルフクラブを使用するときには、樹木、杭、ロープなどに当たらないか確認してください。樹木などにシャフトが強く当たると、折損し非常に危険です。ご注意ください。
その他諸注意
- シャフトの硬さや調子を調べるために、過度の力を加えたり、ねじったりしないでください。
- 体力や技量に合ったゴルフクラブか、ご確認のうえ、お使いください。体力のある方が、レディス、シニア、ジュニア用のゴルフクラブを使った場合、ゴルフクラブが破損することがあります。
- ツルツルになったり、すり減ったり、ヒビ割れたグリップは早めに取り替えてください。
- 万が一、ゴルフクラブが破損したときには注意して取り扱ってください。
とくに、カーボンシャフトの繊維は容易に身体に刺さる危険性がありますので、折れ口付近には手や指などで触れないでください。
























